6月19日 ユーモアのセンス

「自分へのとらわれが消えたとき、幸せで喜びに満ちた自由とはどういう意味なのかが理解できるようになった」
ベーシックテキスト P.170


 ミーティングで起こる笑い声に新しい仲間はびっくりすることが多い。グループでは、健康的な笑いがもたらす癒しをとても大事にしている。かなり深刻な悩みを抱えていても、ミーティング場にあふれる喜びに触れたときには、た とえ一時的にせよ、自分の回復の喜びを感じ取ることができる。ユーモアがあれば、自分へのとらわれからしばらくの間だけでも解放されるのだ。
 人生を生きることは、面白おかしいことばかりではない。だが、自分自身についてのユーモアのセンスを失わなければ、のみ込まれそうになるほどつらいできごとでも、なんとか耐えることができるだろう。ほんの少しユーモアを働 かせれば耐えられるものを、これまでの私たちといえば、自分からわざわざ混乱のなかに飛び込むようなことを何度もしてきた。だれかや何かにイライラしたときでも、そこにユーモアを見つけ出そうとすれば、ものごとをもっと明る く見られるはずだ。厳しい状態のなかにあっても、ユーモアを見つけ出す能力は、ぜひとも高めていきたいものだ。


今日だけ:私は、不幸なできごとのなかにもユーモアに目を向けてみようと思う。誤ったときには、自分の不完全さを笑い飛ばすユーモアを見つけようと思う。